9月にはに入ってからの土星

土星が9/8衝になり見ごろなので
チャンスがあればベランダで撮影していますが
台風抜けで気流が悪いのかシンチレーションが悪くゆらゆらの
像となって処理してもパッとしないです。

鏡筒:笠井GS-200RC+3倍バローレンズ
カメラ:ZWO ASI662MC
赤道儀ビクセンSXD
9/3,4自宅ベランダ

はくちょう座SNR G65.3+5.7(超新星残骸)

鏡筒:タカハシFS60-CB+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP、ケンコーEQ6-PRO
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
オプトロン:L-eXtremeフィルター装着
Bin1 冷却温度-10C ゲイン100-10分×28枚
2024,8,11-乗鞍撮影

※8月の連休に撮影していたのですが、連休明けから仕事で
 長期出張していたためようやく処理できました。
 5月の連休でFSQ85と6D改造カメラで撮影したのですが
 冷却CMOSの方が良く写るかなと思ったのですが・・・
 はみ出てしまい星もぼれってしまいました。
 
下は5月の連休での撮影画像です。

 

白鳥座デネブ~サドルと流星

鏡筒:キャノンEF100-2.8Lマクロ
カメラ:キャノンEOSKissx7i-IR改造
赤道儀ビクセンSXP
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO1600-f3.5、3分×74枚合成
2024,8,11-乗鞍撮影

※定番の白鳥座中心部に流星画像2枚を合成し処理しました。
 クロスに写っている流星のうちデネブとサドルと平行に流れて
 いる流星はペルセ群と思われます。
(流星がクロスしているのは見掛け上で流れた時間は別々です。)

らせん星雲

鏡筒:笠井GS-200RC+レデューサー
カメラ:ZWO ASI294MC pro
赤道儀:ケンコー EQ6pro
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
・2024,8,10設楽町撮影
 サイトロン:Dual BPフィルター装着
 Bin1 ゲイン120、冷却温度-10℃
 10分×18枚
・2024,8,10設楽町撮影
 オプトロン:L-eXtremeフィルター装着
 Bin1 ゲイン120、冷却温度-10℃
 10分×18枚

※ナロー系のフィルターで撮影したららせん周辺のヒゲも
 はっきりしてきました。
 ただネットを見ていたら対角側にも星雲が広がっている
 みたいなので、ここまで写せたらと思っています。

NGC7331とステファンの五つ子再追加合成

乗鞍2夜目、予報は悪かったのですがペルセウス流星群極大日だったので
晴れると信じて残ったのですが、やはり雲優勢で雲が切れ晴れたと思っても
30分~1時間するとまた曇ったり晴れたりの繰り返しで流星も少ししか見れず
残念な夜となりました。

とりあえず雲間から撮影した画像です。
※撮影はしたのですが10枚しか確保できず困ったなと思っていたら、去年・一昨年と
 同一画角で撮影していたので合成して処理しました。

鏡筒:笠井GS-200RC+レデューサー
カメラ:ZWO ASI294MC pro
赤道儀:ケンコー EQ6pro
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着

・一昨年の撮影
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン300
 500秒×14枚合成
 2022,10/1設楽町撮影

・去年の撮影
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン300
 600秒×14枚合成
 2023,10/13設楽町撮影

・今回撮影
 Bin1 冷却温度-10C ゲイン120
 600秒×10枚合成
 2024,8/12乗鞍撮影

去年、一昨年の撮影合成分

今回撮影追加分

※元々合成するつもりがなかったため、画角が大きくズレているので
 端を大きくカットしました。
 あと銀河の淡い部分は出たような気がしますが、星の色が淡くなったりと
 ・・・処理が一様ではないためなんとも言えないですが。

NGC253銀河

鏡筒:笠井GS-200RC+レデューサー
カメラ:ZWO ASI294MC pro
赤道儀:ケンコーEQ6pro
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、
240㎜ガイド鏡 PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
Bin1 ゲイン120、冷却温度-10℃
10分×18枚合成
2024,8,12-乗鞍撮影

※銀河の色はそこそこ出たように思いますが、
 星が太ってしまいました。