4/1-12P周期彗星

鏡筒:シャープスター 13028HNT
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
2024,4,1豊田市撮影
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
Bin1 冷却温度-15C ゲイン200-45秒×19枚彗星基準合成

※3/29日に比べ尾が太くなりましたが、短くなった気がします。

まが玉星雲

FSQ85ED+レジューサーとASI2600MC proの組み合わせで
テスト撮影した際、片ボケがひどくピンボケ状態となったため
今回はバーティノフマスクを使用し(普段は使っていない)ピント
合わし中央と4隅のピントを再確認しました。

鏡筒:タカハシFSQ85ED+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
・2024,3,14-豊田市撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン100-8分×20枚
・2024,3,19-豊田市撮影
 オプトロン:L-eXtremeフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン300-8分×20枚
合成

※マスクを使いシビアにピント合わせをしたのが良かったのか、
 今回は四隅の片側がピンボケになるほどひどい片ボケはなかった
 ですが右上のピントが甘く星が伸びてます。
 (添付画像は端をカットしています。)
カット前の画像は下記です。

(ブログにアップする程度なら目立たないですが・・・)
 あと、温度よるものかピントの位置がシビアで1時間ぐらいたつと
 ピントが狂っていて合わせ直しました。
 前回フラットナー撮影時は片ボケは目立たなかったので、
 これ以上を求めるなら新しいレジューサーを検討しないとですが
 6万ぐらいと高額ですね・・・

12P周期彗星・・・月光なし

月明かり影響がなくなった今週の彗星です。

1枚目:M33と12P周期彗星
鏡筒:タカハシFS60-CB+レジューサー
カメラ:キャノンEOS6D-IR改造
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
ISO800 30秒×32枚合成
2024,3,26-豊田市撮影

2枚目:12P周期彗星
鏡筒:タカハシFSQ85ED+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
Bin1 冷却温度-15C ゲイン200-1分×16枚彗星基準合成
2024,3,29-豊田市撮影

※月明かりの影響がなくなったら長い尾が写るようになりました。
 来週ぐらいまでがギリギリ見れるかな?

12P周期彗星・・・月光下

接近しているP12周期彗星です。
M31,33に接近していたため月光下でしたが強行撮影しました。

1枚目:M31,33と12P周期彗星
レンズ:キャノンEF100Lf2.8マクロ
カメラ:キャノンEOS6D-SEOSP4
赤道儀ビクセン SXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
ISO1000-f3.5 30秒×16枚合成
2024,3,13-豊田市撮影

2枚目:M33と12P周期彗星
鏡筒:タカハシFS60-CB+レジューサー
カメラ:キャノンEOS6D-IR改造
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
ISO800 45秒×32枚合成
2024,3,18-豊田市撮影

3枚目:M33と12P周期彗星
鏡筒:タカハシFS60-CB+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
Bin1 冷却温度-15C ゲイン100-1分×22枚
2024,3,21-豊田市撮影

4枚目:M33とP12周期彗星
鏡筒:タカハシFSQ85ED+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
Bin1 冷却温度-15C ゲイン300-30秒×20枚
2024,3,22-豊田市撮影

※やはり月光下では無理がありました。
 夕方西の空超低空であることに加え月光下の明るい空での撮影
 だったので元画像は真っ白で強引に画像処理しようやく銀河と
 彗星の淡い尾が出てきました。

さそり座頭部

鏡筒:キャノンEF100-2.8Lマクロ
カメラ:ZWO ASI294MC pro
赤道儀ビクセンSXP、ケンコーEQ6-PRO
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
2024,2,11太地町撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン120-8分×15枚
2024,3,9紀伊長島撮影
 サイトロン:Quad BPフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン300-8分×15枚
2024,3,10太地町撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン120-8分×22枚
2024,3,16紀伊長島撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン120-8分×28枚
合成

※初めは上記の+2種類のフィルターで撮影した画像を合成し、
 画像処理したのですが色合いがイマイチだったので
 HEUIB-Ⅱフィルターのみで再合成し処理しなおしました。
 ・・・下記画像

※色合いはこちらの方が良いですね。

アンタレス付近

鏡筒:タカハシFS60-CB+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP、ケンコーEQ6-PRO
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
2024,2,11太地町撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン100-8分×15枚
2024,3,9紀伊長島撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン100-8分×15枚
2024,3,10太地町撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン100-8分×20枚
2024,3,16紀伊長島撮影
 サイトロン:Quad BPフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン300-8分×26枚
合成

※毎年撮影しています。
 今年は新カメラで撮影しましたが、もう少し透明感を
 出したかったですが、淡い部分を出そうと処理していたら
 全体に荒れてしまいました。

青い馬星雲

鏡筒:タカハシFSQ85ED+レデューサー
カメラ:キャノンEOS6D-IR改造
赤道儀ビクセンSXP、ケンコーEQ6-PRO
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
2024,2,11太地町撮影
 サイトロン:Quad BPフィルター装着
 ISO3200 7分×18枚
2024,3,9紀伊長島撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 ISO2000 3分×45枚
2024,3,10太地町撮影
 サイトロン:Quad BPフィルター装着
 ISO3200 7分×25枚
2024,3,16紀伊長島撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 ISO2000 3分×15枚
合成

2~3月にかけ紀伊半島に遠征し撮影しました。