まが玉星雲

FSQ85ED+レジューサーとASI2600MC proの組み合わせで
テスト撮影した際、片ボケがひどくピンボケ状態となったため
今回はバーティノフマスクを使用し(普段は使っていない)ピント
合わし中央と4隅のピントを再確認しました。

鏡筒:タカハシFSQ85ED+レジューサー
カメラ:ZWO ASI2600MC pro
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
・2024,3,14-豊田市撮影
 IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン100-8分×20枚
・2024,3,19-豊田市撮影
 オプトロン:L-eXtremeフィルター装着
 Bin1 冷却温度-15C ゲイン300-8分×20枚
合成

※マスクを使いシビアにピント合わせをしたのが良かったのか、
 今回は四隅の片側がピンボケになるほどひどい片ボケはなかった
 ですが右上のピントが甘く星が伸びてます。
 (添付画像は端をカットしています。)
カット前の画像は下記です。

(ブログにアップする程度なら目立たないですが・・・)
 あと、温度よるものかピントの位置がシビアで1時間ぐらいたつと
 ピントが狂っていて合わせ直しました。
 前回フラットナー撮影時は片ボケは目立たなかったので、
 これ以上を求めるなら新しいレジューサーを検討しないとですが
 6万ぐらいと高額ですね・・・