先日バーターコマコレクターに48㎜Tリングをつけテストしたところ
周辺の星像が悪く失敗しましたが、その後フラットナーとカメラの
バックフォーカスがあっていないのではとのアドバイスを受け
調べたところ、メーカーよりバックフォーカスを伸ばすスペーサーが
あるとのことで購入しテストしました。
※専用マウントもあるのですがショップに欠品中とのことと高かったので
市販のマウントでもテーパーリングを外し取り付け可能とのことで試してみました。
スペーサ取り付けでバックフォーカスが2㎜ほど伸びました。
鏡筒:スカイウオッチャーBKP200/F800
カメラ:キャノンEOS6D-SEOSP4
赤道儀:ケンコーEQ6pro PHDオートガイド
ISO2000-3分×30枚合成
赤道儀は故障し修理に出していたEQ6が返ってきたので
動作チェックもかねて
結果は
星像は中心部は星像も小さくシャープ、周辺は若干いびつですが
許容範囲内かな・・・
ただ薄雲がかかる状態で撮影したことが原因かフラットが補正しきれず
同心円状の補正ムラが出ました・・・背景を暗くするしかなかったです。
※条件の良いとき再検証が必要です。
赤道儀は問題なく作動しました。