しし座のトリオ銀河機材の組み合わせを変え撮影してみました。
1枚目
鏡筒:タカハシFSQ85ED+フラットナー
カメラ:キャノンKissx5-IR改造
焦点距離:フルサイズ換算-728㎜
ISO3200-4分×46枚合成
赤道儀:ビクセンSXD
ガイドカメラ:QHY-5II-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
天狗棚撮影
2枚目
鏡筒:スカイウオッチャーBKP200/F800
カメラ:キャノンEOS6D-SEOSP-4
焦点距離:フルサイズ換算-805㎜
ISO2500-3分×32枚合成
赤道儀:ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
天狗棚撮影
3枚目
鏡筒:スカイウオッチャーBKP200/F800
カメラ:キャノンKissx5-IR改造
焦点距離:フルサイズ換算-1288㎜
ISO3200-4分×24枚+鏡筒反転後31枚合成
赤道儀:ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
熊野市撮影
1枚目と2枚目はほぼ焦点距離は同じでトリオ銀河+周辺の銀河も入れました。
ただ1枚目は銀河周辺の淡い部分出そうとしたら背景が荒れ、
2枚目は先日アップした勾玉星雲同様にフラット補正が悪く背景を暗くしたため
銀河の淡い部分も出ませんでした。
3枚目は撮影地が光害が少ないため銀河周辺もそこそこ写ってますが
NGC3628(ハンバーガー銀河)銀河のヒゲはかすかにしか出ませんでした。
あと海岸沿いの低地での撮影のためシンチレーションが悪く星がふやけてます。