梅雨の晴れ間の強行遠征

昨晩月齢11の月光下でしたが
天気が良さそうでしたのでいつもの天狗に行きました。
夕方まで仕事だったので現着が21時前となりました
月光下でしたので誰もいないだろうと思ってましたが
3名ほど来られてました
・・・その後連絡を取っていました星仲間の方と合流し
   朝までいました。
空のほうは到着時ガスに覆われてましたが1時間ほど
まっていたら次第に晴れはじめ、その後は朝まで晴れてました
月が2時過ぎに沈んでからは短時間でしたが天の川も見ることできました。
※ただ3時半には周りが明るくなりあっという間に夜が明けました。
あと気温が10℃以下に下がり寒かったです。

処理の終わった撮影画像です。
1枚目:M10
鏡筒:笠井GS-200RC+フラットナー
カメラ:キャノンkissx7i IR改造
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO1600-1分×9枚+3分9枚・・・鏡筒反転後3分9枚+6分9枚合成
5/22天狗棚撮影

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2枚目:M22
鏡筒:笠井GS-200RC+フラットナー
カメラ:キャノンkissx7i IR改造
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO1600-1分×8枚+3分10枚+6分12枚合成
5/23天狗棚撮影

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太い月明かりでの撮影となったので系外銀河や星雲は
あきらめ球状星団を撮影しました。
このところ不安定なガイドはこの日も少し機嫌が悪く
※不調の原因はいまだ不明ですが、子午線手前の
 東側は安定していますが子午線が近づくと流れはじめ、
 反転させ子午線をまたがせるたり西側を撮影しても
 同様にオートガイダーは安定しているのに星は流れます。
 (東側限定の赤道儀・・・そんなはずはないと思いますが。)