冷却CMOSカメラ+カメラレンズテスト

昨晩薄明終了後すぐに太い月がでる日でしたが
天気が良かったので、短時間いつもの豊田市山間部に
行きました。

レンズ:シグマ35㎜-f1.4
カメラ:カメラ:ZWO ASI294MC pro
赤道儀ビクセンSXP
 ノータッチガイド
DAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
Bin1 ゲイン120 2分
ケンコー:プロソフトンクリアーフィルター装着画像16枚
     フィルター未装着画像16枚合成

※冷却CMOSカメラ用の三脚アダプターを
 購入しレンズで撮影してみたのですが
 中心部でピントを合わせても、周囲の星がいびつになっている
 ・・・何かおかしいと思ったらコマ収差でしたね。(まったく想定外でした)
 デジイチで撮影するときはレンズ開放で使用せずf3.5ぐらいまで
 絞るので周辺までそこそこの星像ですが、冷却CMOSカメラ
 では絞ることができません。
 自作で絞るを作ることができればですが・・・
 どのような方法があるのか、そもそも絞りなんて自作できるのか?
 です。

追伸
※ネットで自作絞りについて調べていたところ
 デジイチでレンズを絞った状態で外すとその絞りがレンズ側で維持する?
 ような情報がありましたが、それなら絞った通常f3.5ぐらいでこのレンズ使用していたので
 絞った状態になっていたのかな・・・それなら周辺の星像の悪化は別問題ですが
 仕組みが良くわかていないので真意のほどがわかりません。