先週の遠征時撮影したものですが
途中のトラブルや曇ってしまい枚数が不足しているのですが
途中経過を見るため処理してみました。
※チャンスがあれば撮り増しをして仕上げたいですが
しばらく天候不順が続きそうですね。
1枚目:NGC4302
鏡筒:笠井GS-200RC+フラットナー
カメラ:キャノンkissx7i IR改造
赤道儀:ケンコーEQ6pro
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO3200-10分×12枚合成
4/20元気村撮影
※先日隣のメシエ天体M99と組み合わせ撮影したのですが
800㎜APSCサイズでは小っちゃかったので今回2倍の
焦点距離で撮影したのですが、撮影間数17枚中最後の
5枚の画角が回転したように星が流れ没になりました。
原因はわからないですがフラットナー固定のネジの締め付けが
甘く赤道儀が回転していく中でカメラの電源ケーブルに引っ張られ
回ってしまったかもです。
2枚目:NGC3628
鏡筒:笠井GS-200RC+レデューサー
カメラ:キャノンkissx7i IR改造
赤道儀:ケンコーEQ6pro
ガイドカメラ:ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO3200-8分×12枚合成
4/22天狗棚撮影
※この日ははじめ笠井GS-200RC+フラットナー
でアンテナ銀河を撮影していたのですが
時折吹く少し強い風が影響したか星が伸びてしまい
撮影を断念し対象を変えて撮影したのですが、
南中を少し過ぎてから撮影を開始したため次第に高度が下がり
また薄雲も広がってきたためあえなく終了となりました。
・・・銀河が画角左に偏っているのは、右側に長く伸びたひげ(ジェット)
入れるつもりでずらして撮影したのですが、全く写ってないですね。
撮り増しして出てくれば良いのですが。