強行遠征玉砕

昨晩曇るとわかっていましたがこの後は予報がずっと悪く月が太くなり、
次いつ遠征できるかわからないので、雲の隙間のチャンス期待して
いつもの天狗棚強行遠征しました。
※北陸方面は晴れそうでしたが時期が時期なのと高速代きついので
 近場にかけました
夕方出発時大きな晴れ間が広がっていたので期待していたのですが
現地に近づくにつれだんだん雲優勢になり現着時星がかろうじて
見えるぐらいで機材を出せる状態じゃなかったので待機しました。
気象衛星と実際の空を見ながら2時間ぐらいして雲の切れ間に入り
そうだったので機材をセットし撮影を開始したのですが、晴れ間は
30分も持たずその後も時折星は見えるものの大きく晴れ間が広がる
ことはなく夜半過ぎに無念の撤収となりました。
※家に帰ったら雨まで降ってきました。
 
雲ごしに強引に撮影したIC1396星雲です。
鏡筒:シャープスター 13028HNT
カメラ:キャノンEOS6DS-SEOSP4
赤道儀ビクセンSXP
ガイドカメラ:ASI120MM Mini-M120㎜ガイド鏡
PHDオートガイド
IDAS:HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO2000-3分×14枚合成
9/11 天狗棚撮影

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※薄雲がかかり3等星が見えるかどうかのひどい空で
 撮影したため星がにじんでとんでもなく肥大化してますが、
 こんな状態でも星雲写るんだと思いました。