前回ＳＸＰ赤道儀での装着テストが良くなかったので
事前に取説をしっかり読み再テストしました。
今回赤道儀は久しぶりにＥＱ６を使用しました。
※重くて最近使っていなかったのですが、ＳＸＤ赤道儀を修理に
出したのと春の系外銀河シーズンなので長焦点機材を乗せるため・・・
鏡筒は３/９同様笠井GS-200RC+フラットナーで
1枚目：M97
鏡筒：笠井GS-200RC+フラットナー
カメラ：キャノンｋｉｓｓx７ｉ ＩＲ改造
赤道儀：ケンコーＥＱ６ｐｒｏ
ガイドカメラ：ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
ＰＨＤオートガイド
IDAS：HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO1600-5分×10枚合成
3/11天狗棚撮影
2枚目：Ｍ１３
鏡筒：笠井GS-200RC+フラットナー
カメラ：キャノンｋｉｓｓx７ｉ ＩＲ改造
赤道儀：ケンコーＥＱ６ｐｒｏ
ガイドカメラ：ASI120MM Mini、240㎜ガイド鏡
ＰＨＤオートガイド
IDAS：HEUIB-Ⅱフィルター装着
ISO1600-1分×10枚合成
ISO1600-3分×10枚合成
ISO1600-5分×10枚合成
3/11天狗棚撮影
※2時過ぎまで太めの月があったのですが、久しぶりのＥＱ６赤道儀のセット方法
を思い出しつつの撮影しました。
この日はポールマスターのセット方法もだいぶ理解してうまくセットできたように
思われガイドも安定しEQ6赤道儀の導入もそこそこ良かったです。
月が沈むぐらいから本命の系外銀河を導入し長時間露光でテスト撮影しましした。
鏡筒：笠井GS-200RC+フラットナー
カメラ：キャノンｋｉｓｓx５ ＩＲ改造
ISO3200-12分露出
2枚テスト撮影しガイドが安定していることを確認し
連続撮影に入り寒かったので車に引きこもってそのまま放置しました。
13枚撮影したところで夜が明けたので撮影終了し画像をチェックしたところ
1枚目から画像が跳ねて銀河が吹っ飛んでる・・・
※吹っ飛んだ原因がわからないです。こんなこと初めてだしこんなにずれたのに
この後ちゃんとオートガイドできているのも不思議です。
その後2枚ぐらいは安定していたが今度は途中から突風が吹き始め風で星が跳ねてました・・・
結局使える画像は数枚しかなく本命の対象はあえなくボツに
長焦点撮影では2～3枚ごとに画像のチェックが必要みたいです。
次の新月期に再テストです。
